| ホームページ開設の醍醐味は、掲示板やチャットを使って多くの人たちと交流できること。掲示板のシステムには、CGIと呼ばれる技術が使われていますが、プロバイダが提供するweb容量では、あらかじめ用意されたCGIしか利用できないなど制限が多いものです。isweb(http://isweb.www.infoseek.co.jp/)では、みなさんご自身で用意したCGIを自由に設置できます。これを利用しない手はないですよね? |
Perlはプログラム言語の中でも比較的簡単なので、自分で勉強して作成することも不可能ではありません。しかし、フリーソフトとして多くのCGIプログラムが無料で公開され、改良・改造が施され日々進化を続けています。公開されている数も大変多いので使いたいCGIがきっと見つかるはずです。
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上記サイトなどは、CGIをジャンル別に検索し、好みのものを選んでダウンロードできます。しかし、プログラムの著作権は各制作者に帰属するので注意が必要です。再配布の禁止、著作者表示義務など、ソフト毎にルールが異なります。通常、ダウンロードすると「Readme.txt」などの解説ファイルが含まれているので、必ず目を通して利用方法を確認しましょう。 |
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| 特別なソフトウェアは全く不要。iswebのようなCGI設置可能なwebスペース、FTPソフト、メモ帳などのテキストエディタがあれば十分です。それでは、CGIの設置手順を簡単に追ってみましょう。
1.CGIを用意する 前項で紹介したサイトなどを利用してお好きなCGIを検索しましょう 2.メモ帳などで設定箇所の変更 isweb上で稼働するように必要箇所を書き換えて保存します 3.FTPでアップロード 「cgi-bin」フォルダを作成し、ファイルをアップロードします 4.CGIファイルのパーミッション(属性)を変更 アップロードしたファイルのパーミッションを「755」などに変更します 5.CGIが稼働するがアクセスする ブラウザでアップロードしたCGIにアクセスし動作を確認します 以上のように、HTMLのアップロード作業とほとんど同じです。パーミッションの変更方法さえきっちり押さえれば、CGI設置はなにも難しいことはありません。 今回はCGIの概要についての解説でした。次回はついに、iswebで具体的にCGIを利用する方法を解説する予定です。自前の掲示板などが設置できるよう頑張りましょう!! |
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